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Depth Journal Vol.15
(2018年8月配信)



男前な“浴衣ヘア”のつくりかた

最近は、メンズ浴衣の売れ行きが好調だそう! 浴衣といえば花火大会や夏祭り、屋形船などのイベントが定番ですが、それ以外にも、ビアガーデンやナイトプールなど、浴衣で行ける場所やシーンが増えていることもその理由のひとつ。しかも、浴衣を着て、友達同士で集まれば、“SNS映えする”という背景もあります。

せっかく浴衣を着るなら、やはり髪型もビシッと和風にアレンジしたいところ。そこで、前回に続いて、美容ジャーナリスト加藤智一さんがDepth開発者の川嶋祐さん(KIKKAKE@Depth)にインタビュー! 浴衣へアのつくりかたを伺いました。


川嶋 祐
川嶋 祐
https://www.kikkake.studio
表参道のヘアサロンを経て、現在は「KIKKAKE @Depth」のオーナーとして活躍中。プロフェッショナル用のスタイリング剤、カラーリング剤の企画・開発等の製品プロデュ ースも行っており、Depthでは製品開発のディレクションを
担当している。

加藤 智一
加藤 智一
美容ジャーナリスト。ハースト婦人画報社『25ans』編集部をはじめ、多くの女性誌の美容担当を経て独立。現在は、女性誌・男性誌のほかさまざまな媒体で執筆。著書に「最速! 清潔感」(大和書房)や「お洒落以前の身だしなみの常識」
(講談社)など。


加藤:
まず、浴衣ヘアで使うべきスタイリング剤ですが、前髪を下ろすか否かで使うタイプが異なるそうですね。


川嶋:
浴衣の場合、前髪を上げて額を出したほうが、すっきり凛とした印象に仕上がります。なので、おすすめはジェルを使って、額を出したウェットスタイルです。ただ、前髪を下ろす場合はスタイリングが難しくなるのでワックスタイプで仕上げてください。


加藤:
では、ジェルタイプを使う場合、髪をあらかじめ濡らしてスタイリングするのと、乾いた状態で使うのとどっちがいいのでしょうか?


川嶋:
どちらでも対応できますが、髪の長さによって、おすすめはあります。たとえば、髪の長さがミドル~ロングの場合は濡れた状態でつけたほうがまとめやすいですね。むしろ、乾いた状態では扱いにくいでしょう。

ポイントは、ジェルをとったら、髪の中間から毛先へとつけて、それから根元のほうに伸ばしていくということ。根元からつけると、ベタッとつぶれた印象になりますので避けてください。


加藤:
ショートヘアの場合は? 


川嶋:
短い髪なら、乾いた状態でつけましょう。濡れた状態でジェルをつけると、髪が寝てしまうからです。乾いた状態で、かつ、髪をブローで根元から立ち上げた状態にしてからジェルをつけると上手にスタイリングできます。

また、すべてのスタイリングで、仕上げにコームやブラシで毛流れをきれいに整えるのが大切です。ジェルは毛流れや毛束感がきちんと出るので、その点に配慮するだけで、サロン帰りのような仕上がりになりますよ。

加えて、サイドや襟足、もみあげにもジェルをつけることも忘れないように、とアドバイス。


川嶋:
仕上がりでウェットの部分とドライな部分が混在していると、清潔感が損なわれてしまいます。なので、細かい部分にもジェルをつけてください。襟足を刈り上げていたら、その部分にもつけましょう。これでスタイリングが完成ですが、ジェルで仕上げたら、髪を無駄にさわらないことも大切です!

凛々しい印象に仕上げるには、毛先を遊ばせない、散らさないことが必須です。そこがワックススタイルとは大きく異なる点。ふだんはワックス使いで毛先を遊ばせている人も、ジェルを使ったら毛先をさわらないこと! それが終日、男前な浴衣ヘアを維持する秘訣です!


- 今年は、ぜひ、みなさんも浴衣+スタイリングを決めて、出かけてみてください。


【毛髪と頭皮にまつわるウソ・ホント!?】


Q. スタイリング剤を落とすのに、“湯シャン”がいいってホント?

A. ホント

“湯シャン”というのは、お湯を使ってシャンプーで洗髪することを指すのではなく、シャンプーをする前に、“お湯だけで髪を洗う”というステップのこと。

スタイリングジェルやワックスなど、最近のスタイリング剤は髪型をホールドしたり、まとめたりする効果が向上する一方で、シャンプーするときに、お湯だけでも落としやすいテクスチャーになっているものもあります。そのため、以前はスタイリング剤をつけたら、“シャンプーをつけて2度洗い”が必要な場合もありましたが、いまではシャンプーをする前に、お湯で髪全体をすすぐだけで落ちるように改良されているものもあります。

シャンプー前に“湯シャン”をして、ある程度の汚れを落としてからシャンプーを使うことで、頭皮にも髪にもやさしい洗髪になるでしょう。



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